梅雨まっただ中の喜界島では、キョウチクトウの花が咲き始めています。
白、ピンク、濃いピンク、この3種類は漁港帰りにいつも横目に見てるやつ(笑)
この白いのはオキナワキョウチクトウ、これっ大きな実がなるんですよね。
そうそう、いつも花を撮り逃してたゲッキツも咲いてます。
これはゲッキツの花に止まったキオビエダシャク、鳥撮り先輩からのいただき画像です。
蝶のようですが蛾の仲間で、きれいだけど害虫。
幼虫の食草がイヌマキで、葉っぱ一枚残らないほど食べつくしたりします^^;
イヌマキにいっぱいぶら下がってる幼虫の姿、芋虫系はわりと平気な私も鳥肌が立ちます。。。
そうそう、前にアップした正体不明の花。
すっかり花が終わり茶色の棒みたいになっておりました。
コメントでヒントを頂いて、ハマウツボではないかと正体も判明(笑)
寄生植物ってやつだそうで、主にカワラヨモギの根に寄生して、突然ニョキッと現れ花を咲かせるらしい。
こんな奇天烈な植物があるもんなんですね~。
もしかしたら、この緑のやつがカワラヨモギじゃないかな~。
周りをよく探したけど、ハマウツボは結局前に見たもの1本だけでした。
カワラヨモギらしきやつはいっぱい生えてるので、ハマウツボも来年はもっと増えるかもしれません。
ここのハマウツボ画像とか見ると、ホントへんてこな感じ(笑)
植物もいろいろな生態があって、面白いですね。
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by chico716
| 2013-06-04 10:41
| 花日記